ED治療薬

ED治療薬

EDとはErectile Dysfunction(エレクタイル・ディスファンクション)の略で、日本語では勃起障害や勃起不全と訳されます。

ED治療薬

ED治療とはいっても、その種類はさまざまです。近年よく利用されているのはED治療薬の投薬による治療ですが、これ以外にも手術や器具の活用、心理的な療法、ホルモン療法など、使用する器具も方法も異なったものが揃っています。ED治療薬はその中で一番人気がある治療方法になります。

ED治療薬は、様ざまな呼び方で呼ばれることがあります。特にED薬と多くの方に良く呼ばれていますが、これはED治療薬のことを指しています。単純にEDに効く薬だからED薬と呼ばれているのでしょう。

ED治療薬である、バイアグラ、シアリス、レビトラを加えた3種類のED治療薬の特徴を簡単にご説明します。

バイアグラは、世界最初のED治療薬としてNO.1の処方実績をもっています。バイアグラは、ファイザー製薬によって開発された世界で最初のED治療薬です。 アメリカでは1998年、日本でも翌1999年に承認を受けて販売が開始されています。

バイアグラは有効成分としてクエン酸シルデナフィル(Sildenafilcitrate)を含有しています。もともとシルデナフィルは1990年代前半、狭心症の治療薬として研究・開発が始まり、第1相臨床試験において、狭心症への効果は僅かでありますが陰茎の勃起を促進する作用が認められ、これを適応症として発売される運びとなりました。

1998年にアメリカでバイアグラという名称で販売を開始。発売直後からマスコミやインターネットなどで「夢の薬」「画期的新薬」と騒がれ、日本にも多くの個人輸入代行業者の手によってもたらされるようになりました。日本では1999年1月25日にバイアグラの製造が正式に承認され、同年3月23日よりファイザー株式会社より医療機関向けに販売が開始されました。

レビトラは、バイアグラの次に誕生した世界で2番目のED(勃起不全)治療薬です。日本では、2004年から製造販売がスタートしました。バイアグラの欠点である作用時間の遅さを改善し、水に溶けやすい成分「バルデナフィル」は体内への吸収速度が速く最短15分で効き目を発揮します。

主成分バルデナフィルを含有しており、含有量に応じて「レビトラ10mg」「レビトラ20mg」2つに分類されています。

従来のED治療薬に比べて主成分のバルデナフィルは、水に溶けやすい性質を持ち体内に成分を吸収しやすいため「バイアグラ・シアリス」との大きな違いとして「即効性」があります。

レビトラの効果として、従来のED治療薬同様に酵素PED-5阻害剤に分類されます。勃起を抑制する酵素であるPDE-5を阻害することで、男性が興奮時に分泌される天然の血管拡張物質cGMPの分解を防ぐことが出来ます。cGMPが活発な働きをみせることで血管が拡がり、血流不足を改善し本来の力強く硬い勃起ができるのです。

シアリスとはバイアグラやレビトラに次ぐ第3のED治療薬として登場したED治療薬です。2002年11月に欧州で承認され、2003年2月より欧州、オーストラリア、ニュージーランドで発売が開始されました。2003年11月にはアメリカでも承認がおり、日本では2007年7月に承認され、同年9月より日本イーライリリー株式会社より医療機関向けに販売が開始されました。

シアリスに含まれている主な成分は、シアリスの有効成分であるタダラフィルです。バイアグラやレビトラといったほかのED治療薬同様、シアリスの有効成分タダラフィルにもPDE-5という酵素の働きを阻害する効果があります。これにより、男性器の正常な勃起をサポートします。

シアリスの最大の特徴は36時間とED治療薬の中では薬の持続時間が格段に長いことです。36時間というのはバイアグラの4時間、レビトラの4~8時間に比べても大幅に長いもので、その効果は夜に服用すれば翌日一日中とその翌朝まで持続します。

世界でバイアグラ・レビトラ・シアリスと呼ばれている人気の高いED治療薬です。ED治療薬でもそれぞれ特徴があるので、自分の好みや用途に合ったED治療薬を使用しましょう。

三大ED治療薬

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